高幡不動尊

たかはたふどうそん



宝輪閣

ほうりんかく

 

  •  宝輪閣は真言宗智山派の別格本山 高幡山明王院金剛寺(高幡不動尊)の新札場。節分祭には上層の廂から福豆が撒かれます。

    外観 正面
    (撮影 畑 亮)

    軒唐破風と千鳥破風
    (撮影 畑 亮)


    縋破風と軒
    (撮影 畑 亮)

    外観 側面
    (撮影 畑 亮)

    組物
    (撮影 畑 亮)


  •  建物の意匠は、古代から中世までの木割をベースにして伝統意匠を守りつつも、現代的な表現が与えられました。
     柱や組物は朱塗りで、中央間はダブルオーダーを採用しています。屋根は入母屋造り、千鳥破風、軒唐破風を配した「八つ棟造り」。正面は異形屋根として切り上げて組匂欄を廻しています。軒はすべて塗り廻しで、城郭風の表現になっています。また壁の茶色のタイル貼りは下見板をアレンジしたものです。



    外観 五重塔より眺める
    (撮影 畑 亮)



    二層目高欄より五重塔を眺める
     (撮影 畑 亮)





  •  階段室の壁には千体仏レリーフを安置。 

    階段室
    (撮影 畑 亮)

    壁の千体仏レリーフ
    (撮影 畑 亮)




  •  貴賓室は黒漆塗りの格天井に小組格縁型照明ルーバーを仕込んでいます。

    貴賓室
    (撮影 畑 亮)

    和室
    (撮影 畑 亮)




  •  宝輪閣の基本設計を行った当研究所顧問・渡邊保忠(早稲田大学名誉教授)より杉戸絵が奉納されました。作者は同じく当研究所顧問であった故吉原北斎先生(日光社寺文化財保存会)。

    奉納された杉戸絵と
    解説をする作者の故吉原先生

 

所 在 地

東京都日野市高幡

 竣  工 

平成5年(1993)

 

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